台湾のために自分ができること
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どうもユウイチ(@yuichiho)です！
「日本のために動いてくれた台湾人に対して、恩を仇で返すような日本人にはなりたくない。」
そんな想いで、今回は、大好きな国のひとつ、台湾について自分の想いを書きました！
台湾とは？
人口：2300万人（日本の6分の1）
面積： 36,000平方km（日本の九州と同じぐらい）
首都：台北市
台湾行政院主計総処によると、2017年の実質域内総生産（ＧＤＰ、速報値）成長率は2.84％だった。世界経済の回復世界経済の回復と共に、半導体や機械製品の輸出が成長を支えた。
豊かな自然に囲まれ、漢人や原住民が暮らしている。
大戦中、日本が統治していたことがある。
日本の文化を色濃く受ける親日国の一つだ。
台湾人の優しさに触れる
私は一年ほど前に世界一周の1カ国目として台湾を選択しました！
その時の旅行記は以下で記事にしてます！
台北から少し離れた台南での話。
バス停でどのバスに乗ろうかと時刻表を見ていた時に片言の日本語で、ある高校生が話しかけてくれました。
「何かお困りですか？」
彼は高校で日本語を専攻しており、日本が大好きだった。
そんな彼は自分のバスや帰り道のことなんて気にもとめず、私の乗るべきバスを一緒に探して案内してくれました。
ただただ、嬉しかった。
初めて会ったのに高級小籠包を奢ってくれた方もいました。
こうやって助けてもらうことが本当にたくさんありました。
たった数日間しかいれなかった台湾ですが、台湾人の優しさは旅に出たばかりの自分の背中をそっと押してくれたようなそんな気がしています。
台湾のために自分ができること
2018年2月7日未明、台湾をM6.4の地震が襲いました。
花蓮地震です。
死者・負傷者合わせて200名以上。
台湾は、東日本大震災が起きた時に、
義援金200億円もの大金を日本のために送ってくれました。
台湾の総人口は、2300万人。
日本の人口の 約６分の１です。
単純に義援金と総人口を割ると、
台湾のすべての人が日本のために千円近いお金を出してくれました。
この数字ってあり得ないですよね。
全人口が千円出してくれてるほど支援してくれるなんて。。
お金のことをやいやい言いたい訳ではないのですが、
ODAなどではなく、
自分の国ではない、他の国に対して、
全人口が千円払える国って世界にどれぐらいあるのだろうか？
事故発生時、複数の台湾人の友達に安否確認のメッセージを送りました。
大丈夫だよ、と返信があった時は安心して少し泣きそうになりました。
３０カ国以上旅をしましたが、
台湾ほど日本を愛してくれる国は他にありません。
地震が起きた半年前、バンクーバーに住んでいた私は、今こそ東日本大震災の恩返しをすべきだと思い、どのような形でバンクーバーという地から台湾に恩返しできるか考えた結果、Campfireというクラウドファンディング で支援しました。
あれから半年経った今。
台湾の人達と関われる機会がこれから増えそうです。
詳細は随時発信していきますが、
アジアのNPO起業家コミュニティを構築するために、とりあえず年内に台湾に一度足を運ぶ予定です。
日本のために世界で真っ先にアクションを起こしてくれた台湾にこれからも恩返しがしたい。
そろそろ鈍ってきた中国語の勉強を再開しよう。
ほなまた！
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