英語と中国語を話す筆者が実践している、オススメの英語勉強法〜参考書編〜

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どうもユウイチ(@yuichiho)です!

 

今回は、先回アクセス数が高かった「語学の勉強法」に関する記事です!

先回の記事はこちら▼

英語と中国語を話す筆者が実践している、オススメの語学勉強法〜アプリ編〜

語学を習得したいという関心度はやはり高いですね。

少しでも私の経験が力になれればと思います。

 

私は、大学生の時にカナダの大学に留学し、

大学卒業後は、海外マーケティグ部門にて中国担当を6年半務め、中国にも駐在し、つい最近までカナダでカナダ人に日本語を英語で教えたりと、語学を使って仕事をして来ました。

 

しかし!

悲しいかな、日本に帰国してからやはり英語や中国語を使う機会が激減してしまい、語学力の衰えを感じ始めております。

 

このままではまずい!!と思い立ち、最近始めてオススメの語学勉強法がいくつかあるので、シェアしたいと思います!

 

今回は、「参考書」です!

 

それではいきましょう。

まだ日本語で英語を勉強してるの?

日本語で英語をしていた学生時代。

日本語で理解してから英語にするという繰り返し。

そのやり方に何の疑問も持っていませんでした。

 

そんな私が中国に駐在していた頃の話。

中国語なんて大学でも選択したことのないど素人の私は、現地の語学大学に各国の留学生にまじって、ゼロから中国語を学び始めました。

そのクラスでは、先生が「中国語」で「中国語」を教えてくれました。

中国語素人の私。

最初の方はこのスタイルに苦戦していたんですが、だんだんと耳が慣れていく。

まあ我々日本人は、漢字がわかるので、中国語の習得は非漢字圏の人たちよりも有利です。

そういう日本人のアドバンテージも活かしながら、「中国語」で「中国語」を学ぶ手法は語学力の向上に大きな効果をもたらしてくれました。

3ヶ月後には一人で仕事の市場調査をできるようになりました。

 

中国語ならば、中国語で中国語を学ぶ。

英語ならば、英語で英語を学ぶ。

 

この中国語学習経験から語学習得にはその語学に触れる絶対量を増やすことが大切だと身を持って学びました。

 

英語で英語を学ぶと、単純に英語に触れる量は二倍になります。

例えば、

「会話文を完成させなさい。」

というよくある参考書の日本語分も英語の教科書を使えば、

「Complete the conversations」

と英語で記載されています。

 これにより、

「会話ってconversationって言うんやったな」と頭に残るわけです。

 英語で書かれている参考書を使えば、単語がいっぱい出て来て復習にもなるんですよ。

 

日本語で考えたことを英語に翻訳』するのではなく、

英語で聞いたこと・見たことを英語で考える英語脳を作ることが重要です。

 

 

 

 

 

「そんなこと言っても英語で英語を学ぶなんてハードル高すぎる!」

 

 

と思った方、手を挙げてください。

お気持ちわかります。

 

ただ、これから紹介する本は、英語でも本当に初歩から学べる参考書となっているので、使う単語も文章も難しくないので大丈夫です!

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この一冊あれば他の参考書は入りません

それでは、英語学習でこれだけあれば良いと言える参考書紹介します。

それがこちら!!

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English Grammar in Use

この参考書は、簡単に言うと、名著です。

英語学習のバイブルみたいなもんと思ってください。

詳しく知りたい方はグーグル先生に聞いてね。

 

中身はこのように左に解説があり、右に演習問題があります。 

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 おそらくこの英語まみれのページを見てめまいを起こす人もいるかもしれませんがw、落ち着いて、一部分にフォーカスしてみると難しくありません。

 

例えば、このセクションだと、Used to の使い方ですね。

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まさにこの図の通り、世界一周をしてからカナダに渡った私は、結構「used to〜」表現は使いました。

絵や図解で解説してくれているので、わかりやすいでしょ?

最初は慣れないかもしれませんが、1ページからやっていけば大丈夫です。

 

一つの参考書を極めよう!

色んな参考書に手を出して、中途半端になるぐらいなら一つの参考書を極めることをオススメします!

 

もちろん、本と自分の相性もあるので、本屋に行って読んでみて、合うものを選択してもらえればと思います。

 

あくまで今回も私の勉強法なので、それぞれに合った方法で学んでみてください!

 

ほなまた。

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