カナダ・バンクーバーの日常と街並みを紹介するシリーズ第一弾!
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どうもユウイチ(@yuichiho)です!
今回は、私が暮らしていたカナダ・バンクーバーの街並みを紹介します!!
バンクーバーという街、一言で言うと、
Diversity(多様性)
自然とのバランスが抜群に取れており、
あらゆる人種が共存しているんです。
そして、何でもある。
文章で説明しても
何のこっちゃ、抹茶に紅茶
だと思うので、以下レポートご覧ください。
バンクーバーの街並み
ダウンタウンを橋から撮った写真。
橋の向こうには、ビーチがあり、さらに先には山があります。
ダウンタウンの中心街からビーチまで20分歩けば着きます。
こちらはパブリックマーケット。市場です。
野菜や果物だけでなく、現地のアーティスト作品も多々販売されております。
家の前の道路。この写真は春に撮影しましたが、桜が至る所で咲き乱れてます。
お花見し放題。
最寄の公園。
だだっ広い芝生、野球場、ランニングコースもあります。
何より、日本みたいに公園が人でごった返していないので、自由に使えます。
休日の昼間でも気づいたら自分以外誰もいないというちょっと寂しい状況になることすらあります。
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ここはキツラノビーチ。ビーチバレーコートいっぱいある。
このように本当に自然豊かで、都市との共存をリアルに実現しています。
日本の都心もこのように自然と共存してほしいものです。
ちなみに日本は先進国トップクラスの森林大国です。
国土の 3779万 haに対して、森林面積は2510万haなので、 国土の約 7割が森林となっています。
先進国の中でも、
フィンランド、スウェーデンに次ぐ世界第3位。
世界の森林率は平均30%なので、日本は物凄く自然に恵まれた国なんです。
世界一周をしていた時、砂と岩しかないような街をいくつも見ました。
日本は海も川も湖も森も何でもある。
しかし
都心に暮らしていたらそんなこと全然感じれませんよね。
サンフランシスコにあるGoogleや Amazon本社に行ったことがあるのですが、彼らのオフィスは芝生や花に囲まれていました。
ちなみにこちらがGoogle本社。
ちょっと見えづらいですが、奥にはビーチバレーのコートがあります。
実際社員の人達が遊んでいました。
自然から得る着想や自然を感じてリラックスした気分になることを重視したオフィス環境です。
コンクリートジャングルでは全く癒されませんから。
自然と共に何千年と暮らして来た日本なら
もっと自然と共存したまちづくりができるはずなのにな〜。
日本のオフィス街は極端すぎる。
とまあ愚痴は置いておいて。
ここはスタンレーパークというバンクーバー最大級の公園。
ダウンタウンからバスですぐアクセスできるので、ここで遊ぶ人は多いです。
写っているのは私の友人ですが、
コロンビア、メキシコ、フランスなど多国籍軍団です。
バンクーバーは移民で構成されている街なのでいろんな人種がいておもろい。
ちなみに世界的に見て日本は移民を受け入れない国として知られており、移民政策の観点では世界から冷たい目で見られています。
エンタメが早い!
次はエンタメ。
欧米の流行が日本よりも早く来ます。
例えば、
シルク・ド・ソレイユのKURIOS
日本では2月7日から公演開始だったのですが、カナダでは2017年の秋に公演開始しておりました。
セットはこんな感じです。
日本では撮影したらあかんとかその点厳しいですが、
こちらカナダでは公演前の写真撮影OKです。
ハリウッド映画も日本よりも早く観れます。
女性人気の高い「Pitch Perfect3」は 2017年12月に見ました。
日本では今年の春か夏ぐらいと予想されていましたが、まだ公開予定が決まっていないようで残念。
このように自然もあって、エンタメもあって、多様な人種構成も手伝って各国料理が食べられるレストランがいっぱいある。
こんな日本のものまであるの?
「何でもある」の極め付けがこれ。
ちょっと見にくいかもしれませんが、
これはバンクーバーにある東漸寺というお寺の鐘です。
「バンクーバーにお寺あるん?」
と最初驚きましたが、
日本とカナダの歴史は深く、最初の日本人移民は1877年に渡って来た永野万蔵さんというお方です。
「バンクーバーの朝日」という映画をご覧になった方はご存知かもしれませんが、ここバンクーバーには日系人の方がたくさんいらっしゃいます。
もちろんブラジルのサンパウロほどではないですけどね。
初詣はここで済ませました。
手作りのお餅をお寺でいただき、お雑煮にしたことは言うまでもありません。
自然に癒される時間を確保しよう!!
自然に触れる時間を増やすことが、精神的にも身体的にも、そしてビジネスのアウトプットにも、劇的な効果を生んでくれます。
休みの日は山、川、海、公園に行く。
キャンプする。
芝生を裸足で走り回る。
世界でもトップクラスの自然を誇る日本で人間らしく生きましょう。
ほなまた!
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